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通知票の「所見欄」
学期末の仕事は、この土日で見通しをたてるつもりです。というか、見通しをたてないと終わりません。
学期末の仕事で一番大変なのは通知票づくり。(つまり他にもあるということですが)
その中でも「所見」欄を書くのがもっとも時間がかかります。
さらには、最近では通知票の補助簿というのが全国的に広がってきていまして(千葉県は私が教師になった時からありましたが)、補助簿…、つまり下書きを管理職に見せて直してもらわなければなりません。
付箋がたくさんくっついて返ってくるのですが、何度もなおしているうちに、自分の文章ではなくなってしまうといった、笑うに笑えない話もよく聞きます。おまけに、その通りになおしたら、逆に保護者から文句が出てしまったという、これまた笑えない話。
通知票をチェックするのは、管理職の責任としての仕事だということですが、通知票が元で保護者とトラブルになった時に、管理職が責任をとってくれたという話はあまり聞いたことがありません。
ということで、私は付箋がついてきても、参考にするだけにしています。(若い先生はそういうわけにはいかないようですが)
保護者のみなさん。特に担任が若い先生の保護者のみなさん。通知票の所見欄は、上記の事情があることを知っておいてくださいね。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/6 9~10km/h 5km/109km 32分 88.0kg
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