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「めんどうくさい」をどうするか
昨日の浦安学習会で、指示に対して「めんどうくさい」と、なかなかやる気を出してくれない子どもたちに対してどうしたらいいのか、という話題がありました。
さて、子どもたちが意欲的になれない時、いや、大人でもそう感じる時ってどういった時でしょうか。
それは、「一人でやらされ、その責任を一人でとらされる時」ではないでしょうか。
だとしたら私たちはその指導について、もっと「共同」のあり方について心をくだくべきだと思うわけです。
つまり、子どもたちにとって楽しくて意欲的になれる時は、仲間と一緒に、ああでもない・こうでもないと話し合いながら、一緒に行動する時ではないかと思うわけです。
学校生活は、そのほとんどが「分担主義」です。与えられた分担を一人の責任でどれだれできたかが評価される生活です。
分担主義から共同への道筋を、私たちはもっと正面から取り組む必要があると考えています。
---ランニング日記-----
11/14 8~9km/h 5km/53km 36分/417分
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
家でも、
「かたつけなさい」と叫ぶだけでなく
いっしょに、片つけると、片つけ方を覚える
事ありますよね。
ついでに、子どもの話を、邪魔せずに聞くと
素直にしゃべってくれる事あります。
その通りですね。一人でやらされ,責任をとらされる時って,負担ばかりを感じます。子供たちだけでなくわたしたちの仕事においても,共同,ということ大切だと思います。
ちょっと前まで楽しかったのはみんなであれこれいいながら工夫しながらいっしょに仕事をしていたし,その責任はみんなのものだったからでしょう。
共同への道筋,勉強してみたいと思います。
投稿者 rusie : 2007年11月17日 13:15
●とんきちさん
一緒にやってみるって大切ですね。その過程で対話もできるし。
●rusieさん
自己負担・自己責任が強いられる社会になってしまいました。共同の意味を再確認する必要がありますね。
投稿者 しおちゃんマン : 2007年11月19日 19:02
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