なにが、ゆとり教育の見直しだ!
以前ここにも書いたように、今年度から正式に宿泊学習の勤務時間の代替ができるようになりました。ということで、今週は一時間程度早く帰る予定です。
昨日は初めて早く帰ったのですが、門を出るときに、何か大切なことをやり残しているのではないかとか、保護者から大事な連絡があったらどうしようとかいろいろ考えてしまい、ストレスがたまりました。
また、現に仕事が遅れてしまい、帰宅してからあわててやらなければならないという始末。なんともなさけない限り、というか、これが現実というか。
この文章を書いているときに、どうやら授業時数が増えるらしいという報道を聞きました。何度も書くように、増やせばいいというわけではありません。また、土曜日が休みになっているのですから、土曜日に授業があった時点に授業時数を戻すのは無理なのです。どうしてそんなあたりまえのことにみんな気がつかないのでしょうか?
ますます平日が大変になり、子どもも教師もヘトヘトになり、逆に学力が低下したり、生徒指導上の問題が増えてしまうことが心配です。
「なにがゆとり教育の見直しだ!!」と声を大にして言いたいです。現場の声を無視して、勝手に授業時数を減らして、そのツケを教師の質の問題にして、教育環境の改善をまったく進めようとせず、ますます子どもたちや教師を追いつめていく政策には、怒りを通り越して、あきれるばかりです。
---ランニング日記-----
10/29 7km/h 5.2km/10.4km 45分/90分
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wrote by しおちゃんマン
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