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2007年10月20日

再度体調不良

昨晩は、地元でミニ講座。その直前から背中が寒くなり、お腹の調子も悪くなる。

学習会には、今までで一番少ない16名。20名をきったことがないので残念。それでも若い人や初参加の人、久しぶりのベテランの仲間も参加してくれたことがよかったこと。

内容は、「10月の危機」を危機としてとらえないで、子どもたちが要求を出してくるチャンスの時期であるととらえ、今までとは違った授業の工夫や、トラブルを逆に利用して取り組みを組むなど、遊び心をもった試みが大切なことを具体的な事例を通して話してみた。

余裕があるからこそ、そういったスタンスがとれるのではないかという意見も出たが、私から言わせれば、余裕がないからこそ子どもたちとの関係を切ってはいけないのであり、開き直って、遊び心をもってもっといろいろなことにチャレンジしてみるべきだということ。

今日も午後から他市に行って、教研集会の共同研究者として参加。今、私たちの世代が学び直さないといけないのではないかと思っている。昨日も一部のベテラン教師に「そんなことわかっている」というポーズがあった。これは全国どこに行ってもそういったトーンが見受けられる。しかしそんな姿勢では若い人たちはついてこないと思う。

ということで、体が続く限り、私自身がいろいろな所に行って学びを深めたいと思っている。

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wrote by しおちゃんマン

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