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休日出勤が増えた
三連休ですかが、昨日は出勤して仕事をしました。
やはり何人かの職員が出勤していました。
年々休日出勤する日が増えてきています。
原因の一つは、仕事そのものが増えていること。しかもそれらは、説明責任のためだけの仕事で、子どもに直接関係しない仕事が多いです。
あまりにも「忙しい」ので行事をなくしたり精選したりしていく学校が多いのですが、その忙しさがまったく解消されないのはそのためです。
子どもとは直接関係のない仕事が多いこために、子どもに直接関係する行事などを減らさなければならない矛盾に対してはあまり語られていません。
二つ目は、ミスが許されない雰囲気になってきていること、以前は、そんな小さなことなら子どもには影響ないので許されたり、やりなおせばいい、という雰囲気があったりしたのですが、最近ではそれがないこと。
ゆえに教師は必要以上に神経を使うことになり、仕事のペースが遅くなるということです。
そして三つめが、学校でなければできない仕事が増えてきていること、このことは先日このブログにも書きました。
パソコン中心に仕事が動くようになってきて、効率的になったように思うのですが、現実は逆の方向に進んでいるということです。
こういった多忙化が年々進んでいるにもかかわらず、学級定数は減らさない、現状にあった職員を増やすことをしない、逆にどんどん余計な仕事を増やして教師を管理していく教育行政の行き着くところはどこなのでしょうか。
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