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1年生の歩かせ方
昨晩は、サークル(浦安生活指導研究協議会)の、実践交流会でした。そこの雑談の中で出た話で、1年生を並ばせて歩かせるとき、教師はどちらを向いているのか、という話になりました。
しおちゃんマンは1年生の経験が多かったのですが、若いときに先輩教師に注意されたことがあります。それは、しおちゃんマンは、子どもたちを無視してどんどん先に歩いていってしまうということです。
そしてその先輩教師によると、1年生を並ばせて歩くときには、教師はできるだけ子どもの方を向いて歩きなさいということでした。つまり、教師自身は後ろ向きで歩くことになります。すべて後ろ向きに、というわけにはいきませんが、時々子どもたちの方を向いて歩くことが大切だと言われました。
こうして、子どもたちの歩き方を指導し、評価しながら歩かせるのがいいということと、また、教師の顔が見えると子どもたちも安心するということでした。
昔はこういった細かいところまで、教師の知恵や技術があったことを思い出しました。
コメント (3) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン