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「感謝の会」
昨日は、「感謝の会」でした。
まず、3,4校時に、子どもたちがサンドイッチを作ります。そして、5校時に保護者の方を招待して、そのサンドイッチを食べてもらいます。
その時に、子どもたちが一人ひとり、感謝の作文を読みます。
最後に、子どもたちが家庭科で作った親へのプレゼントを渡します。
もしかしたら、まだ親に「感謝」するのは早いのかもしれませんね。これから子どもたちは中学生になるわけですが、まだまだ親に対して苦労をかけるのだと思います。いや、もしかしたら、これからが苦労をかける本番なのかもしれません。
しかし、私の経験上、子育てに苦労させられた子どもほど、あとあと、とても親に対してやさしくなるのです。不思議ですね。きっと、子どもたちなりに、親に苦労させたり、迷惑をかけたりといったことがわかってくるのだと思います。
一方、どんなことがあっても……、何度も子どもたちに裏切られても……、最後まで信じてあげられるのは「親」だと思っています。そういった意味で、わかっていても「だまされてあげる」といったことも、これから何度となくあるかもしれません。
「親」というのは、そういうものだと思っています。
wrote by しおちゃんマン
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