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八千代高校ベスト8
我が母校「千葉県立八千代高校」が全国高校サッカー選手権でベスト8に勝ち上がっています。国見高校や、昨年度優勝の野洲高校に勝ってのベスト8ですので、すごいと思います。
もしかしたら「○勝」などと口にすると負けちゃいそうなので、その言葉はもう少し我慢して、引き続き必死に応援します。
そう言えば、昨年の暮れに高校時代の友人と忘年会をしたことを書きました。
⇒勝田台
それはさておき、試合のTV中継を見ていて「ふーん、そうなんだ…」と思ったことは、この高校が「進学校」として紹介されていたことです。
私がいたころはもう30年以上も前ですから時代は大きく変わっているのでしょうが、当時は「進学校」ではありませんでした。
体育科ができて、各種目でスポーツが優秀な子をその体育科に集め始めたころでした。それにしてもその体育科も一クラスしかありませんでした。つまり40人程度。
サッカーも私が3年生のときに初めてお正月の大会に出ましたが、サッカー部には体育科の子は一人か二人しかいなかったのでは?
勉強の方は、偏差値は中くらい。ガリガリ勉強する子もいなかったし、いわゆる一流大学に入る子もあまりいなかったと記憶しています。
今にして思えば、そんな学校だったから自分にはあっていたのかなと……。部活動も一生懸命やりましたが、それ以外でも友達とのびのびとつきあって、楽しく生活していたように思います。そしてその中で、いろいろなことを学んだのだと思います。
昨年は高校の未履修の問題が大きくクローズアップされました。進学率や進学状況がいい学校だけが良い高校ではない、という当たり前のことを、「上」の人にはもう一度思い出してほしいしです。
また、保護者のみなさんも、長い目で見たときに、子どもにとって何が一番大切なのかを見直してほしいとも思っています。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン