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操作主義で閉じた授業や生活指導
全生研(全国生活指導研究協議会)の全国委員会に来ています。
そこでは、最近広がりつつある、ハウトゥー主義、操作主義の授業や生活指導について批判的な意見が出ました。
それらは、ある一つの価値観に向かって「閉じた」ものだからです。つまり、いずれも教師のねらいにどれだけ到達できたかで子どもが評価されるにすぎないということです。
そうではなくて、今、子どもたちに教えなければならないことは、多様な選択肢が存在すること、そして多様な生き方・考え方を認めながら、外(他者や社会、そして未来)に拓いたものでなければならない…、というふうに私は聞き取りました。
う~ん、それを実践的に考えるとどのような授業や生活指導になるのだろうか。その考え方にナルホドと納得しつつ、今の学校体制の中での困難さを感じたことも事実です。
でも、やっていかなければと思っています。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン