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2006年09月03日

2学期スタートの日刊通信

9月1日の日刊通信の記事です。ちょっと抽象的すぎたかな?という反省もありますが、担任の思いだけでも伝わってくれたらと思いました。

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【ザ・教室2006】 2006年09月1日(金曜日) No.71
[2学期はどんな力を?]

2学期が始まりました。1学期は、組体操や学年ドッチボール大会を通して、

「一人ひとりがみんなのために行動することで大きな力を発揮できること」
「その中で、一人ひとりがいろいろなことを考えて成長できること」

を学びました。さて、2学期はどんな力をつけていけばよいのでしょうか。

テーマは、「一人じゃないよ」にしました。

クラスには自分とは違ったいろいろな人がいますね。そんな中で、

「ああいう人になりたいけれど、自分には無理」
「これができないのは、自分だけかも。そんな自分が嫌い」
「あの人とは気が合わないから、おしゃべりは無理」
「もしかしたら、自分はみんなに嫌われているのかも」
「そんな自分にした、学校が嫌い」 エトセトラ……。

そんないろいろな悩みを一人ひとりが持っているし、これからそんなことを考える人がいると思います。でも、6年生から中学生になる時期に、こうやっていろいろ考えることは自分の成長にとってとても大切なことだと思います。

しかしここで大切なことは、こうやっていろいろ考えて、時には悩んで、そして落ち込んだりしているのは、自分だけじゃないということです。そこでぜひ、2学期はいろいろな人と話をしたり、相談してほしいと考えています。

もしかしたら、「気が合わないから無理」と見ていた友達とも、話をしてみたら以外に気があった…、ということがあるかもしれませんね。

2学期はドリームスクールなど、いろいろな行事があって、教室の仲間と話をしたり、相談をする機会が増えると思います。これらの取り組みを通して、ぜひたくさんの友だちと話をしてみてください。新たな友だちさがしのチャンスであり、そのことによって、今の自分が大きく成長できるチャンスでもありますね。

2学期も一緒にがんばりましょう。
-----↑ここまで↑-----

wrote by しおちゃんマン

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