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浦安市の全小学校に警備員配置
asahi.com(2006年02月25日)によると、しおちゃんマンの勤務する浦安市は、市内全小学校に新年度から警備員を配置する新年度予算案を計上しました。
外部からの侵入者から子どもたちを守るため、浦安市は新年度から市立全17小学校に警備員を配置する。全児童約1万1千人には防犯ブザーを配布するなど、子どもを守るための費用として約1億1千万円を新年度予算案に計上した。
現場にはまだ詳しい話は伝えられていません。予算案計上段階とはいえ、マスコミの方が先行するのは相変わらずだなあと苦笑しています。
ただ、私が3年前から主張してきたことが一つ実現したことは良かったと思っています。教師がサスマタの訓練をするよりも方向性としては正しいと考えています。
[関連ページ]
★安全な学校に(2003.12.22)
★続・安全な学校に(2003.12.30)
警備員は民間警備会社と契約する。登校から下校までの時間帯に各校に1人ずつ配置する。登下校時には校門付近に立ち、授業中は校庭など敷地内や外周を巡回する。
今後は、民間の警備会社の警備方法に対して現場がどのくらい意見できるのか、また、それぞれの学校の実情にあった警備をしてくれるのかどうか(学校によっては二人必要な学校もあるのでは?)が注目されると思っています。
また、民間との契約なので、お金の流れにも目を光らせていく必要があるでしょう。
さらには、中学校の配置はどうするのかとか、今や学校周辺だけではなく、地域全体の安全をどうするのかという問題になっていることをどう考えるのか等々、さらに私たち大人は考えていかなければならないと思っています。
コメント (6) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン