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名前の漢字をたとえる
早朝のラジオを聴いていたら、自分の名前の漢字をどうやってたとえていますか?という話をしていました。
たとえば私は「義明」ですので、「正義の『義』に『明るい』です」と、たとえながら説明します。
今の子どもたちは、自分の名前の漢字を説明できる子が多いです。(3年生)
きっと、小さいときから「こうやって説明するんだよ」ときちんと教えられてきたのだと思います。
それであらためて最近の子どもたちの名前を思い返してみると、昔に比べてかっこいい名前が増えたなあ…と。
ひらがなの名前であっても、親の子どもに対する思いがたっぷりつまっている感じがします。
クラスでは、習っていない漢字でも、自分の氏名は漢字で書くように指導しています。ただ、なかなか全員には定着しないのですが。説明はできても、書くということになると抵抗がある子が多いようです。
漢字の指導という面だけではなくて、小さい子でも、親の思いに、ふと考えをめぐらせることがあってもいいのではないかと思うわけです。
コメント (4) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン