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お別れ会の反省会
英語のM先生とのお別れ会で、3年生はリコーダーで「エーデルワイス」を演奏しました。
会が終わって、教室ですぐに反省会をしました。
子どもたちに感想を聞いてみると、リコーダーが速くなってしまった…等々、技術的なことばかり言うので、そうではないことを話しました。
わずか三日間の練習で、そんなにみんなが上手に演奏できるとは考えていなかったこと。
大切だったことは、この三日間で、教えあったり励ましあったりしたこと。そして各自でできる限りの努力をしたことがずはらしかったということを話しました。
また、指揮をした子が、途中であわなくなってしまって落ち込んでいたので、音楽会でやったラップ「教室はまちがうところだ」の一節をみんなで声に出して思い出し、失敗や間違いをするからこそ、たくさんのことを学べることを話しました。
3学期には「六年生を送る会」で、また発表の機会があることを話すと、落ち込んでいた子も、「送る会」でもぜひ大切な役をやってみたいと元気に言ってくれたのでよかったです。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
失敗したり、間違ったりしたことを、責めるのではなく、受け止めて次にどう活かすか・・・・それを、みんなでいっしょに考える・・・。
そんな経験をたくさんして、人は、強く優しくなるのでしょうね。
「六年生を送る会」でも、みんなで力を合わせて、ステキな思い出を作れるといいですね。
投稿者 びろみマン。 : 2005年12月09日 20:37
>びろみマン。さん
大人もそうですが、結果や出来栄えばかりに目がいってしまいます。実は私自身もそういった傾向が強い一人です。しかし、育てる、といった視点で考えると、その過程こそを大切にしなければならないのだとあらためて思いました。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年12月09日 23:24
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