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2005年11月25日

昭和レトロ(ブタの蚊取線香)

しおちゃんマンWorldのキャラクターを子どもたちと一緒に考えているときに、なぜかブタの蚊取線香の話になりました。ところが、子どもたちは「ブタの蚊取線香」を知らないのです。

「なにそれ?」
「貯金箱?」

といった感じです。ということで、写真で紹介しましょう。

ところで、どうして「ブタ」のデザインにしたのでしょうね。他のデザインもあるのでしょうか?

ブタのデザインにした理由や他のデザインがあることを知っている方がいらっしゃいましたら、コメントしてくださいね。

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単年度毎の学級編成

参加している某MLで「単年度毎の学級編成」が管理職から提案されたというメールが流れて、そのことについて賛否両論の論議がなされていました。

私はその論議には参加しませんでしたが、この場をかりて私の考えを述べてみると、

1)担任の役割・仕事について、あらためて論議していくこと。

2)職員の合意、保護者との合意が大切。

3)学校の方針として、ずっと続けてていったり、どの学年にも同様に取り組むのではなく、子どもたちの状況によって、その都度話し合いながら進めていくこと。

が基本かと思います。

そして、上記のことを抜きにしたとして、私の考えは…、

今の学校体制や子どもたちの様子、さらに保護者のみなさんの様子を考えてみると、単年度ごとの学級編成や、一年ごとの担任交代に賛成です。(ブーイングが聞こえてきそうですが(汗;;)

実はこのことは、すでに今から5年前に、私はエッセイで書いています。下記のページです。

★1年間でクラスがえを!(1999/02/12/)

5年前ですから、このエッセイに対してかなり批判的な意見を…、むしろ「民主的」陣営の側の教師のみなさんからいただきました。

しかし今読み返してみても(自分で言うのもなんですが)、新鮮に読めましたし、今も当時と考えは変わっていません。また、5年たって、私の意見に賛同してくれる人がやっと増えてきたように思います。

さらに付け加えるのであれば、今の時代、同じ学校に長く勤務することについても反対です。

同じ学校には、3年が限度ではないでしょうか。(さらに大きなブーイングが…(冷汗;;)

※かつては、同じ学校に長く勤務して、地域に根ざした学校づくりを進めていくことが大切であるというのが、民主的教師陣営の側の考え方でしたので。

ただし、これは地域によってかなり状況が違うので一概には言えません。あくまでも私のまわりでは、ということです。

このことについてはいつか機会があればくわしく書いてみたいと思っています。

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