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2005年10月04日

七転八倒

昨日は学校を休んでしまいました。

起きた時に、左の腰に少し違和感があったのですが、ジムでのトレーニングのしすぎで筋肉痛だろうと思っていました。

それで、出勤のために車に乗ったのですが、そのとたん、左わき腹から背中にかけて猛烈な痛みがはしって、それでもそのまま運転していこうかと思ったのですが、あまりの痛さに吐き気までもよおしてきて、しかたなく家に戻りました。

しばらくすればおさまると思ったのですが、痛みは増すばかりで、しかたなく救急車を呼びました。

病名は、『尿管結石』。

病院に着いてもまさに「七転八倒」の痛さで脂汗が出ました。

学年便りの発行が一日遅れる…、音楽会の練習は…、算数の指導の順番を変えなければ…、子どもたちの班替えの約束もあったし…、実習生の授業の準備は…、バス遠足の正式契約の準備…、月曜日の学級通信の発行は…、いろいろなことが頭をかけめぐりました。

しかし、とにかくこの痛さから逃れたいので、しかたなく医者の言うとおりにしました。注射を3本も打たれてしまいました。

その病院の治療方針としては、「痛みをごまかしながら、石が外に出る待つ」ということだったので
「おいおい、すぐになおしてくれ」
と思いましたが、あきらめました。「入院しますか?」とも聞かれましたが、今の時期、休むわけにはいかないので……。あと、いろいろ言われたのですが、忘れてしまいました。

医者が話をしている時に、「七転八倒」や「七転八起」という熟語では、どうして「七」と「八」を使うんだろう…、いや「八面六臂」は「八」と「六」だな…、とか関係のないことを考えていました。

とにかく、早くこの石を出したいです。

wrote by しおちゃんマン

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トラックバック時刻: 2005年10月05日 00:24

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トラックバック時刻: 2005年10月07日 19:35

コメント

お大事に。

投稿者 KOYASU : 2005年10月04日 10:37

人間は、どうしてつらい時や苦しい時に
ぜんぜん関係ないことを考えてしまうのでしょうね。

私は、子供の頃、
授業中によくそういう状態になっていました。
(もちろん先生には、そのたびに、叱られていました。)
今でも時々・・いや、度々・・?

現実逃避・・・というヤツでしょうか。
あまり度々だと困りますね。(汗)

しおちゃんマン先生、お大事になさってくださいね。

投稿者 びろみマン。 : 2005年10月04日 14:18

はじめまして。いつも読ませていただいておりました。

下記、運動が契機だと思います。
・・・・・・・・・・・・・

左の腰に少し違和感があったのですが、ジムでのトレーニングのしすぎで筋肉痛だろうと思っていました。

それで、出勤のために車に乗ったのですが、そのとたん、左わき腹から背中にかけて猛烈な痛みがはしって、それでもそのまま運転していこうかと思ったのですが、あまりの痛さに吐き気までもよおしてきて、しかたなく家に戻りました
・・・・・・・・・・・・
僕も、尿管結石ををやりました。運動して、汗を流し、この時、水分の補給が、不足したからのようでした。
入院して、薬を飲み、結石を細かにして尿と一緒に流してして出しました。

あとは、何でもありません。この痛さは、狂うほどです。痛み止めが効かないのです。

お大事に。

貴重な記事、無断で引用させていただきました。

投稿者 今日 : 2005年10月04日 16:30

ホント痛いですよね。
お気持ちわかります(T-T)。

私も早く痛みから解放してほしくて、お医者さんが
「痛みが治まったら検査しましょうね」
というところを
「今お願いします」
とウンウンうなりながら検査しました。
しかもレントゲン撮る時にもどしてしまい迷惑極まりない患者でした(-_-;)。

お互い早く石がでるといいですね(笑)。
祈ってます☆彡  (-人-;) 。

投稿者 ライチ : 2005年10月04日 18:15

こんにちは。私は中学生ですが、やはり担任がいないといろいろ大変です。早くよくなって、児童さんたちに顔を見せてやってください。
もちろん、ゆっくり休んで、完全に治してからのことですが・・・

投稿者 中教委 : 2005年10月04日 20:14

トラックバックありがとうございます。

尿管結石は本当に痛いですね。七転八倒どころか十四転十六倒(?)かと思いました。

前ぶれもなくいきなりでしたので「いったい自分はどうしてしまったのか」と不安になり家族の顔がちらちらと浮かんだりもしました。

病院で医師に「ああ、尿管結石だね」と軽く言われてやっと「なんだか大した事はなさそうだな」と安心したのですが、ところが医師は超音波でお腹を探りながら急に「あれ?」なんて言うのです。

そうして「うーん」などと唸ってしまうので、私はまた不安になってしまい、家族の顔が今度はもうちょっとリアルに浮かんできたりしました。

「あんた脂肪肝だ」と医師は言いました。脂肪肝?なんじゃそりゃと思っていると、医師はなんたらかんたらと説明をはじめて、内容は忘れましたが私も「うんうんそれは気をつけねば」と真面目に聞いていたのですけれど、ふと「いまはそんな場合か。それより尿管結石の痛みをどうにかしてくれ」と思いましたが、医師の説明はなかなか終わらないのでした。

一日も早く治ることをお祈りします。

投稿者 なお : 2005年10月05日 05:55

しおちゃんマンさん、こんにちは。ワタナベです。
うちの主人も同病で救急車で運ばれました。
運ばれた病院に何日か入院し、石が出るのを待ちましたがダメで、結局、石を破砕する超音波の手術をしてくれる病院に転院しました。
いや~、命に別状はないですが、痛みはかなりなものみたいですね。
一日も早く石が出ることをお祈り申し上げます。
お大事になさってください。

投稿者 THE : 2005年10月05日 09:57

突然こういうことになると多かれ少なかれパニックになります。
私にはかかったことのない病気なので、痛みは聞くほどにしかわかりませんが、持病のある身なので、こういうことが辛いのはよくわかります。
くれぐれもお大事にしてください。

投稿者 yo : 2005年10月05日 19:50

簡単に切って出せないのかな?とか思いますよね。
いつ再発するかわからない不安をかかえているのってストレスですね。
昨日の日記がない・・・。ぬけたことないのに・・・。心配してます。

投稿者 Yまま : 2005年10月06日 04:50

はじめまして(⌒∇⌒)
小学生の母とナースをやってます、ayaと申します。
尿管結石、本当に辛いですよね。
石の大きさにも病院の方針にもよるとおもうのですが、小さい結石だった場合、保存的に「痛みをごまかしながら、石が外に出る待つ」というのは通常行われています。
職場などで痛みが出始めたら、痛みのある側の背中を温めてみてください。(熱いお湯にひたしたタオルをビニール袋に入れるとか、ホッカイロなどでもよいと思います)多少痛みが和らぐと思います。

※説明をお聞きになっているかも知れませんが、尿管結石の痛みというのは、尿管が石で塞がれ尿の通り道が狭くなることで、腎臓~尿管が腫れて痛むのです。だから温めることで、尿管を拡張させてあげて、尿の通り道をつくるのです。

たぶん痛み止めに坐薬もいただいてるのではないですか?坐薬は、痛みが強くて七転八倒する前に使ったほうが、よさそうです。(痛みがピークになってしまうと、効くまでに時間がかかりますから・・・)
あとは、水分を充分に摂ってくださいね。
 
結石と上手にお付き合いして(本当はいやですよね(^^;))くださいね。

投稿者 aya : 2005年10月06日 09:05

書かさず読んでいます。
ブログの更新も楽しみですが、全快してからでもいいと思います。度重なる行事等でお忙しいでしょうが、まずはお体をお大事に。

投稿者 mobi : 2005年10月06日 21:06

しおちゃんマンさま お辛いですね
体が発生させる 非言語的なメッセージは 潜在意識の声であり ことが重大になる前の予知的メッセージを持っているといいます
しおちゃんマンさま お仕事にブログに(あめあがりの方もいつもお世話になってます)お疲れだったのかもしれませんね
ゆっくり休んでほしいです  お体大事になさってくださいね  

投稿者 どんまま : 2005年10月06日 22:26

今日もBLOGお休みだぁ~~・・。心配してます・・。大丈夫かな?

投稿者 Yまま : 2005年10月07日 00:01

こんばんは
激痛から、痛みが去って楽になったとき、
ああ、何でもないときって こんなに幸せなんだとつくづく思います。
痛みのない平穏な状態がこんなに素晴らしく思える時はありません。

どうぞお大事に、早期の回復を祈ります。

投稿者 princip : 2005年10月07日 00:19

久しぶりに来てみてびっくりしています。友人も同じ病気になりました。死ぬ思いをしたそうです。BLOBの更新もとまっているようですが、きっと入院されているのでしょうね。学校もお休みしているのでしょうか。休んだらクラスのことが気になって余計にストレスがたまります。二次ストレスと言っていますが、気になさらずゆっくり休んでください。元気になったらBLOGの更新も楽しみにしています。がんばれ塩ちゃんまん!

投稿者 風 : 2005年10月07日 07:31

9月3日にゲストブックに書き込ませていただいた文明です。やはりご無理をなさっていたのではないでしょうか。調度連休ですので、どうかゆっくり休んでください。ただ痛みのためにそうはいかないかもしれませんが。友人に医者がいたので聞いてみたのですが、痛みには個人差があるようです。また、すぐに石がでてしまう人と、長くお付き合いをしなければならない人とかいろいろいらっしゃるようです。すぐに石が出て、また元気に復帰されることをお祈りいたします。多くの方がこのblogのファンですので、それを励みに今は我慢してください。大変なご様子なので、私への返信は無用です。どうぞお大事にしてください。

投稿者 文明 : 2005年10月07日 08:50

大丈夫ですか?結石で苦しんでいる知人がいました。やはり出るまで死ぬ思いで待つのだそうです。お天気は不調ですが連休ですよね。ゆっくりお休み出来ると良いのですが、休む時間のない塩ちゃんマン、ああ。苦しくても頭はぐるぐる回ってしまうのですね。どうぞお大事に。(私も返信は無用です。いつもありがとうございます)
塩ちゃんまんの
いたいのいたいのとんでいけぇ〜〜〜〜〜〜〜!

投稿者 アトム・ママ : 2005年10月07日 09:40

しつこくてすみません。文明です。あらためて、塩ちゃんまんさんのエッセイ集を読ませていただいて感心というか、感動というか、その先見性に驚いています。下記のページです。
http://shiochanman.com/essay/index.html
1996年からのエッセイ集ですが、9年後の現場や教師の思いを見事に書いていて、驚いています。その中でも1998年の「教師だから逃げない」が個人的に好きです。中身もそうですが、教師仲間に対するエールを塩ちゃんまんさんらしいやさしい表現で書かれていますね。今思うと、当時の右足の付け根の痛みも、今回の病気と同じではなかったのかと思いました。すみません。駄文でした。塩ちゃんまんさんが少しでも元気になられたらと思い、素直に感想を書かせていただきました。

投稿者 文明 : 2005年10月07日 10:03

雨上がりのcafeで文明さんからの書き込みで知りました。
夫も以前全く同じ病気をしました。突然脇腹から腰にかけて、剣山で殴られているような痛みを感じで、入院。点滴と、縄跳びをさせられて、結局、退院してから石はでました。でてきた石は、これがと思うほど小さいものでしたが、でてしまえば嘘のように元気になりました。早く出てしまうといいですね。
しおちゃんマンさんのお蔭で 私は素敵な出会いが有り、大事な気づきのチャンスに巡りあることが出来ました。感謝しています。それに、1957年9月生れ と知ってから、他人じゃないような気もしています。(失礼) 健康を一日も早く取り戻されますように お祈りしています。
返信はくれぐれもご心配なされぬように。

投稿者 わたしを待つ人がいる : 2005年10月07日 10:19

大丈夫ですか?大丈夫の訳がないか・・・疲労は万病の元。ゆっくり、ゆったり。治してくださいね。結石の痛みはお産の痛みよりレベルが上だって聞いてます。想像を絶する痛み。遠くで祈るしか出来ません。どうぞ、石が出て痛みが去りますように。

返信は無用です。

投稿者 桜草 : 2005年10月07日 11:48

しおちゃんマン様。
すばらしい場を提供してくださってありがとうございます。
尿管結石とのこと。
あれって痛いんですよね。死んでしまうんじゃないかと思うくらいだと聞いています。
でも、死なないと泌尿器科の先生から学生の時ききました。
お辛いでしょうが、骨休めのいい機会です。
なかなか休みはとりにくいでしょうが、今休んで又治ったらがんばりましょう。
石体質というものがあるらしい。
又でることがあるのかも知れませんが、これからの対応もわかれば、不安はないでしょうし。
何ミリくらいの大きさのいしなんでしょう。
大きければ破砕しないといけないんではないでしょうか。ESWLというやつでしたっけ?
私も臨床離れて4年ですから、忘れてしまった。
でも、泌尿器科にもいました。10年ほど前ですが・・・。
その後は救急でした。
学校にいったのはその後です。
痛みがきつい時は、我慢しないでくださいね。

投稿者 kokoro : 2005年10月07日 12:02

いつもいつも大切な場を使いやすく提供していただいて本当にありがとうございます!
尿管結石ものすごい痛みだときいています
なにもできませんが速く石が出ることをお祈りします

投稿者 ぐうたら : 2005年10月07日 13:47

私も結石やりました。
撃たれたことないけど
多分このくらい痛いんだろうなぁ~と思いました。
体外衝撃波を当てて砕きました。
ストレスで石が出来ることもあるらしいです。
くれぐれもお大事に。


投稿者 Mako : 2005年10月07日 14:24

いつも、お世話になってる掲示板は、私も心野支えです、その塩ちゃんマン先生が、そのような苦しい痛みに耐えられいたとは、しりませんでした。私は看護師ですので、昔、中年男性の患者さんが、痛みのあまり泣いてみえましたのを思いだしました。何もできませんが、その痛みがやわらぐのなら、さすってさしあげたいです。お大事にしてくださいね。

投稿者 瑠璃子 : 2005年10月07日 20:44

てらブログさんから来ました。
そうですか、やっちゃいましたか。知人が何人もやってるんですよね。みんな七転八倒の苦しみを味わってます。わたしは用心して、意識的にトイレに行くようにしたり、水分を多く摂るようにしています。座りっぱなしの仕事してますが、今のところ無事です。
早く治りますように。

投稿者 Delius : 2005年10月08日 13:34

しおさま、大変でしたね。

オシッコするのも大変痛いとか聞いたこともありましたが。

その後 如何ですか?

あまりありこちの管理をしているので 決して無理しないで下さい。

優先は、学校の子どもたちですものね。

投稿者 わか : 2005年10月09日 18:36

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