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2005年08月22日

手の皮フニャフニャ

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今日の午前中、10月のバス遠足の下見に行きました。左の写真が「キッコーマン-むらさきの里『もの知りしょうゆ館』」、右が「清水公園-フィールドアスレチック」です。

アスレチックの担当の方が、
「軍手の用意をした方がいいかもしれません」
と言うので、どうしてなのか聞いてみると、
「最近の子どもは、ロープにぶらさがっただけで、すぐに手の皮がむけてしまうので…」
ということでした。

そうか…、子どもたちの体は、もうそこまできてしまっていたのか…と、なんだか悲しくなりました。

鉄棒やうんてい、どろんこ遊びや木登り、水を使った家での仕事など、子どもたちの生活からいよいよ本格的になくなりつつあるのかもしれません。

私たち大人は、こういった子どもたちの生活について、真剣に考えなければならない時期に来ているのだと思いました。

wrote by しおちゃんマン

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コメント

手の皮ふにゃふにゃ。本当にそうですね。
手の皮だけでなくて、足の土踏まずもない子供が多いと聞きました。また、固いものを食べないのであごが発達しなくて歯並びが悪い子供もおおいとか。こうしてヒトという生き物は進化(退化?)していくのでしょうか。味覚、嗅覚、聴覚も衰えてきてはいないでしょうか。また、長さの感覚、重さの感覚も衰えているようです。以前、子供に目分量で○○センチ、とか、△△グラムとかはからせたら不安そうだったし、フリーハンドで丸もかけなくなっているのかな?家でもそういうことを意識してヒトとして生きていくうえで大切なことも考えなくてはと思いました。
先生のクラスの男子の保護者より。

投稿者 ドロシー : 2005年08月23日 21:34

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