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仕事をするために年休をとりたい
先日のエントリー「休むことを大切に」にrusieさんが、以下のようなコメントをくれました。
わたしは,少し前に,年休をもらって仕事をしたい,と考えてしまってから苦笑したことがあります。子供と学校でいっしょに過ごしている時間がわたしたちの仕事の一番なのに,休みをとって仕事をしたい,だなんて・・・でも,それだけ,処理しなければならない仕事がたまっていたのでした。
ちなみに「年休」というのは「年次休暇」のことで、いわゆる「有給休暇」のことです。「休みをとって仕事をしたい」というのは、まさに今の私たちの状況や思いをズバリ表現している、笑えないジョークだと思いました。
つまり、私たちの仕事は子どもたちと一緒にいること、学習・生活を指導することのはずです。にもかかわらず、それ以外の仕事がいかに多いかということです。しかもその「仕事」の内容が、「こんなことをして意味があるのか?」と首をひねることばかりなのですから、なんともやりきれない思いです。
日曜日は一日寝ていました。さすがのしおちゃんマンも、疲れがたまっているようです。
週案の時数計算もたまっているし、校内研究の指導案も書かなければならない……。目標申告書(教師評価制度の書類)についての校長面接も今週にあるようです。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
学校の先生が大変になってきているのは、保護者の1人としてとても感じます。
「家に帰って仕事してるんだろうなあ。大変だよね。何か手伝えたらいいね」と思う先生と「ふざけるな。恵まれてるだろう」と思う先生がいます。
何が違うかと言うと、保護者に愚痴を言う。
「僕は夜の7時8時まで働いています」「給料安くてやってられない」なんて言われたら、一言言ってやりたくなります。
「私はあなたより朝早くから仕事して夜も遅くまで働いていました」「キチンと決められた日に決められた金額をちゃんともらえるだけいいのではないですか」と。
子供達と過ごす時間を大事にしたいと思っている先生って見ていて感じます。
他に仕事あるのに大丈夫かな?ってお母さん達の中でも先生の体調まで心配するほどですから。
ただ↑の様に言われると反撃したくはなります。
何書いてるのか分からなくなってきました。
でも、教師の仕事を理解しようとする親・担任の体調まで心配する親がいることも忘れないでくださいね。
投稿者 あつこママ : 2005年06月06日 18:11
う~ん 私は、確か教諭時代に年次休暇を取って仕事をしたことありましたよ。
水曜日の午後の教育研究会とか、校内研究会、職員会議などで休暇を取って、切羽詰まった仕事をこなしたことがあります。でも通知票の時期にそれをやると見え見えだしヒンシュクを買うので、絶対に休暇は取りませんでしたけど(苦笑
投稿者 princip : 2005年06月06日 21:00
「年休を取って仕事をしたい」
全然、笑えませんよ。
だっていつだってそんな現実があるんですもの。
ただ年休取るのは、子どもが帰ってからかなと思います。
学校にいると、様々な仕事が割り込んできて、自分がしなければならない仕事がこなせないときがありますから。
投稿者 かません : 2005年06月07日 00:32
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