ニュースの情報交換
尼崎の事故は、大変な事故になってしまいました。亡くなられた方には、心からご冥福をお祈りいたします。
事故があった翌日、教室で新聞社のホームページの写真を開きながら、事故について知っていることの情報交換をしました。そしてどんなに大変な事故であったのかをみんなで確認しました。
インターネットに公開された新聞社の記事の写真を見ながら授業をするといった形は昨年からやりはじめて、昨年度の3年生の授業を朝日小学生新聞でも紹介してもらいました。
本校で恵まれているのは、各教室にインターネットに接続できるノートパソコンが配布されていることです。したがって、ホームページをすぐにプロジェクタでスクリーンに映すことができます。
他県でこのことを話してみると、まずパソコンが配置されていることにびっくりし、それがインターネットにつながることが信じられないと言っていたので、環境的には本市は本当に恵まれているのだと思います。
さて、授業では、写真を見て知っていることを発表し、次にその写真についての記事を私が読みました。わからない言葉が出てくると、すぐに国語辞典で調べました。今回は初めてだったので、記事についての感想や意見は意図的にとりませんでした。つまり情報交換にとどめました。
記事について知っている子は、事故について言いたくてしかたがない、といった感じでした。
悲しくてやりきれない事故でした。子どもたちにも、そういった思いを少しでもわかってもらいたくて授業をしました。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/660
コメント
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)