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2005年03月14日

だんだん字が下手になっていく

 もともと字は下手だったのですが、最近さらに変な字になってきて、ペンを持つのが嫌になってきている今日この頃です。

 通知票や、学年末のいろいろな書類を、それこそ自筆で書く時期になってきたので、ますます憂鬱になっています。

 原因はわかっています。字を「書く」のではなく、文字をキーボードで「打つ」生活に慣れてしまっているからです。

 たまに自筆で書こうとすると、キーボードのスピードで書こうとしてしまうので、丁寧にゆっくりと書けなくなっています。それでますます下手な字に……。

 時代病というか、職業病というか……。

 それでおもわず、「みるみる字が上手くなる本」というのを買ってしまいました。(笑)

 しかし、それを読んだところで上手くなるわけではなく…、ほとんどあきらめました。

 このように考えていくと、人間の「技」(わざ)とういうのは、使わないとどんどん忘れたり、退化してしまうということですね。逆に言えば、使えば使うほど身につくわけで、これは漢字や計算力も同じなのだと思うわけです。

wrote by しおちゃんマン

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