« 子どもと同じ「息づかい」で | メイン | 「先生、かいちゃおう」(朝日小学生新聞) »
だんだん字が下手になっていく
もともと字は下手だったのですが、最近さらに変な字になってきて、ペンを持つのが嫌になってきている今日この頃です。
通知票や、学年末のいろいろな書類を、それこそ自筆で書く時期になってきたので、ますます憂鬱になっています。
原因はわかっています。字を「書く」のではなく、文字をキーボードで「打つ」生活に慣れてしまっているからです。
たまに自筆で書こうとすると、キーボードのスピードで書こうとしてしまうので、丁寧にゆっくりと書けなくなっています。それでますます下手な字に……。
時代病というか、職業病というか……。
それでおもわず、「みるみる字が上手くなる本」というのを買ってしまいました。(笑)
しかし、それを読んだところで上手くなるわけではなく…、ほとんどあきらめました。
このように考えていくと、人間の「技」(わざ)とういうのは、使わないとどんどん忘れたり、退化してしまうということですね。逆に言えば、使えば使うほど身につくわけで、これは漢字や計算力も同じなのだと思うわけです。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/615
コメント
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)