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校内研
昨日から、2月3日にやる予定の私の授業研(社会科)の指導案づくりをしています。
授業研というのは、各学校で研究課題を決めて、実際に授業をやって、それをみんなで見合って、意見を言い合って、研究を深めるというものです。全担任が順番に授業をするのですが、他の教師はすでに2学期までに終わっていて、私が最後の授業者ということになります。
本校では、筑波大学付属小の先生が、講師として毎回指導に来てくれています。同じ現場の教師として校内研の指導に来るというのは、本当にやりにくいと思うのですが、筑波大付属小の先生はけっこう「講師慣れ」(失礼)していて、「ふ~ん、そういう考え方もあるんだ」と、毎回とても興味深いです。
私も「学級づくり」というテーマで、他の市の小学校の校内研に講師として何回か行った事があるのですが、校長室ですごく丁寧に挨拶されたり、帰り際に全職員が整列して送ってくれたりする雰囲気が嫌なので、もう断ることにしています。
もっとも、私の話はどうしても、文科省や教育委員会を批判するような形になってしまうので(そのつもりはないのですが)、最近では呼ばれることはありません。(笑)
さて授業は、「地域の生産や販売に携わっている人々の働き」というテーマの授業です。浦安は漁業の町でしたから、漁業に関係した産物がいくつかあるのですが、今では漁業権を放棄しています。
産物について知るには、まず漁業権を放棄した歴史的な流れを調べないといけないと思い、先週図書館に行って当事の新聞記事や週刊誌などを用意してもらって、いろいろ調べてきました。
するとそっちの方が(浦安の歴史の方が)おもしろくなってしまって、産物についてから、どんどん私自身の興味が移ってしまって、指導案作りが進まなくなってしまいました。これはマズイと思って、軌道を元に戻すのに苦労しています。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
私の感じとしては、漁業と子どもの暮らしの関係が見えたり、見えてくるようになると面白いだろうと思って記事を読みました。成功祈ってます。
投稿者 KOYASU : 2005年01月16日 20:41
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