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2004年11月20日

全生研全国委員会(1)

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今日は、まだシクシクするお腹をさすりながら全生研(全国生活指導研究協議会)の全国委員会に出席しました。場所は、たまプラーザの國學院大學。全国から100名以上の参加者がありました。

学習-1は、東京の小座野実践の分析だったのですが、しおちゃんマンは隣の部屋で、会員振込み制度の担当の引継ぎをやっていて参加できませんでした。

学習-2は、竹内常一氏の講座。
まず、「子どもを読み開く」とはどういうことなのかというテーマで話されました。

1)子どもの行為を「読む」ためには、その当事者に語らせなければならない。
2)子どもは教師と違うコードでしゃべっているであるから、教師はその子どものコード解読をしなければならない。
3)どのような現実の中で(文脈)、子どもの言葉が発せられているのかを読み解くことが大切。
4)そしてその現実(文脈)をつくりあげている正体を暴きながら、それを打ち破っていく過程こそが「子どもを読み開く」ことである。

……といったことが印象に残りました。

次に、学びと生活指導について。
生活指導というのは当然「学び」を内包しているものであって、学びもまた、生活指導であるというお話でした。

明日は午前中かけて、実務的な会議があります。

wrote by しおちゃんマン

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