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スポーツしない子の運動能力低下
スポーツしない子の運動能力大幅に低下していることが10日、文部科学省の2003年度「体力・運動能力調査」から報告されました。
スポーツをしないんだから運動能力が低下するのはあたりまえじゃないかと思ったのですが、これはどうやら、している子もしていない子も運動能力は下がった上に、さらにその格差が広がったということらしいです。
アテネでメダルをたくさんとったなんて喜んでいる場合ではないですね。子どもたちの運動能力はどんどん低下しているんですねえ。これは毎日子どもたちと接している私たちも実感しているところです。特に、全速力で走れない子が出てきたり、鉄棒ができない子が増えていることが目立っているように思います。
日常的に体を動かしていないことと、ほんの一握りのスポーツエリートを育てようとしている教育政策の失敗だと思っています。子どもにスポーツさせるためにはたくさんのお金が必要になってしまったこともどうにかならないものかと思っています。
コメント (0) /トラックバック (2) /wrote by しおちゃんマン