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ストとりあえず延期?
プロ野球の、この土日のストはとりあえず回避されたようです。
これまでの経緯を見ていくと、どう考えても選手会側に一理あるわけでして……、ただストライキとなると「楽しみが減る」だの「経済的な損失問題」などがクローズアップされてしまって、ことの本質というか、「そもそも何がいけなかったのか」がどっかにいってしまうようで心配していました。
今日の話し合いも問題を先延ばしにされてしまったようで……、しかし選手会側はそれがわかっていても当面のストを回避したのですから、どちらがファンを大切にしているのかがこれで明確になったのではないでしょうか。
プロ野球の様々な組織的な問題についてはよくわからないので専門家の方におまかせするとして、私の立場から言わせてもらうと、プロ野球は子どもたちの大きな「夢」の一つとしてこれからも存在してほしいということです。
野球やサッカー……、子どもたちにとって「夢」はたくさんあればあるほどいいわけでして、夢を語る子どもたちの目の輝きはやっぱりいいものなんです。その夢の一つが衰退してしまうのは、やっぱり残念ですし、私たち大人はやってはいけないことだと思います。
子どもたちの夢を残してほしいし、その夢の可能性は広いほうがいいということを考えると、しおちゃんマン的にも球団数が減ることには賛成できません。
コメント (0) /トラックバック (1) /wrote by しおちゃんマン