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リコーダー
今年も校内音楽会が近づいてきました。本校の音楽会は保護者を招いて、各学年の発表を中心に、職員の発表あり、PTAの発表あり、音楽部の発表あり、中学校からのゲストありと、年間行事の中でも中心的な行事になっています。昨年度の様子については、こちらのページをご覧ください。
さて、しおちゃんマンは今年は3年生の担任です。3年生といえばリコーダー。発表もリコーダーの演奏を取り入れることになりそうです。
ところで「リコーダー」って、どういう意味なんでしょうね。ウンチク好きなしおちゃんマンですので、さっそく調べてみました。
すると、エリザベス朝の古語英語では、recordは「記録する」という意味と、「小鳥のようにさえずる」という意味もあったようです。当時リコーダーで小鳥に短いメロディーを教えることが流行していたことからも、小鳥のさえずりとリコーダーの語源は深く関っていると考えられるとのこと。
子どもたちも、小鳥のさえずりのような音を出せるといいですね。
ちなみに、リコーダーの名称は各国各地域や各時代によって様々で、一般に、ドイツではブロック・フレーテ( 木栓のついた笛)、フランスではフリュート・ア・ベック( くちばしのついた笛)、イタリアではフラウト・ドルチェ( やわらかな音の笛)などと呼ばれているということでした。
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