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子どもを大切にしない国は滅ぶ
小さな子どもたちの命が失われていくといった事件が続いています。
お隣中国では、汚染ミルクにより、これまた小さな命が失われました。日本への影響が心配されています。
子どもを大切にしない国は滅びます。「大切にする」とは、まずは安全を保障すること。そしてその発達を機会均等に保障することだと思います。
そしてそれは国の責任として取り組まなければなりません。民間に丸投げしてはならないし、ましてやお金儲けの道具にしてはならないのです。
日本は残念ながら、「子どもを大切にする」といった国としての仕事をお金儲けと結びつけながら考えているフシがあります。
ゆえに、逆に、お金を払わなければならないことはできるだけ安上がりにしていこうとします。しかし安上がりにしようとすればするほど子どもたちの安全や発達は保障されないのです。
構造改革の正体とその結果が日々明らかになってきた気がします。
コメント (1) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン