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年間4万5千人が亡くなっている
昨晩のテレビで、徳光和夫さんが私と同じ心筋梗塞で倒れた時のドキュメントをやっていました。
私とまったく同じ治療(カテーテル治療)をしていたので、とても興味深く見ていたのですが、そこで言っていたのは、心筋梗塞で年間4万5千人もの人が亡くなっているということです。ゾッとしました。
さらに私の場合、救急車で運ばれた病院から、その日は一度帰宅しているのです。
帰りの駅の階段がとても苦しかったことを覚えています。そしてその晩は両腕がしびれて眠れませんでした。今思うとなんと恐いことをしたのだろうかと。
実は救急車で運ばれたとき、日曜日だったということもあり、6件もの病院で断られて、やっと7件目の遠い病院まで運ばれたのです。そして診てくれた医者も、専門外だったらしく、心筋梗塞であるという診断をしてくれませんでした。
ということでその日は帰宅。翌日大きな病院へ行ってみて、心筋梗塞と診断され、即その日に…、というよりも、その場で車いすに乗せられて入院でした。
ギリギリのところで助かったのだと、あらためて思いました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
おはようございます。
本当に運がよかったですね。
改めてお見舞い申し上げます。
私の話で恐縮ですが、ほぼ4日子供達と離れていました。子供達は山と畑ばかりで、歩いてもすぐに店がない私の実家に行ってました。
「お母さんも行ってみな。人生観変わるよ」と
言われました。テレビ番組の、「田舎に行こう」みたいな生活だったと話していました。
私の不調の為に思いかけず、
いつもの引きこもりと違う体験ができたようです。
7番目の病院でようやく受け入れてもらえた上に、
正確な診断が出なかった中で、よく次の日までご無事で何よりでしたね。
お帰りはどうも公共交通機関だったようですし
ゾッとしたことと思います。
本当に良かったと思いますし、この幸運を大切にご自愛なさってくださいね。
読んだだけで、とてもスリリングだったことを想像してしまいました。
ご無事で本当に何よりです。
私の父も春に狭心症で倒れて、地方都市から
政令指定都市まで1時間かけて運ばれたお陰で、今元気に過ごせています。
それを機にたばこをやめて、健康を維持しようと努力していますが、病気になったおかげで
健康の有り難味を改めて考えるチャンスに繋がったと話しています。
健康で自由に暮せる有り難味は、主人の父の脳梗塞でとても身にしみています。
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