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「屁(へ)のつっぱり」
柔道100キロ超級で金メダルの石井選手。
さてその中で「屁(へ)のつっぱりにもならない」という言葉が出てきましたが、これはどういう意味なのでしょうか?
インタビューでは、斉藤先生のプレッシャーに比べたらオリンピックのプレッシャーなんかたいしたことはないという意味で使われていました。
「たいしたことはない」という意味が、どうして「『屁のつっぱり』にもならない」なのでしょうか?考えてみました。
「屁のつっぱり」は、「屁の突っ張りは(いらん)」という風にも使いますが、この場合は「おならを止めるつっかえ棒はいらない」という意味になります。つまり、(必要ないものはいらない)という意味ですね。
とすると、「屁のつっぱりにもならない」とは、(必要のないものさえにもならない)(不要以下)という意味です。つまりここから、(たいしたことない)ということになるようです。
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