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「できる」教師になろうとしていないか
今日の大阪でも話そうと思っているのですが、最近の教師たちは、いわゆる「『できる』教師」になろうとしていないか?ということです。
仕事が早かったり、ミスがなかったり、授業が上手に[見えたり]、子どもとの関係がうまくいっているように[見えたり]…エトセトラ。
仕事がテキパキとできることはそれなりに意味があると思うし私もそうありたいと思っています。ただ、教師の場合それが目的化されてはマズイと思っています。それが目的化されるのであれば、逆に仕事は遅い方がいいです。
教師にカリスマや名人はいらないのです。「できる」教師が目的化されてもいけません。目はあくまでも、子どもたちの方を向いていたいと思っています。
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