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うまくいかないとき
若い教師の早期退職者が増えています。
実は、うまくいかないから人生はおもしろいわけであって、若い人たちにもその「おもしろさ」を味わえるようになってほしいと思っています。
そのためには、「うまくいかない」とき、どのようにすればいいのでしょうか。まず[×]の考え方です。
[×]
1.特定の人のせいにする。
2.自分をせめる。ダメな人間だと思い込む。
ではどのように考えればよいのでしょうか。
[○]
1.うまくいかないことを、まわりに相談できる力をもっている。
2.うまくいかないことを、相談にのれる力をもっている。
3.時には遊び心を持ちながらうまくいかないことを笑い飛ばし、アイデアと工夫でのりこえることができる。
4.それでもうまくいかないときでも、気にしないで次の課題に挑むことができる。
うまくいかないときに「気にしない」と考えることは難しいのですが、「気にするな」と言ってあげたり、言ってもらえたりすることは簡単にできるのではないでしょうか。まずは職員室で、若い人もベテランの人もそこからスタートしてみませんか?
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