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2008年02月06日

校門の雪かき

関東地方の大雪で月曜日の登校・出勤が大変でした。

こういった日は、関東地方では校門前や通学路の雪かきが行われます。もちろん子どもたちの安全のためです。(私はこの日、大渋滞で遅刻してしまいお手伝いできませんでした。申し訳ない。)

さて、こういった日には、以下のようないろいろな学校があるようです。私自身、すべての経験をしてきました。

A.管理職の指示で若い人たちが動員されて雪かきを行う。

B.管理職が早朝出勤していて、私たちが来る前にすべてやってしまう。

C.職員が自主的にやる。

D.PTAを通じて保護者に連絡が行き、保護者がやってくれる。

E.近所の保護者のみなさんが自主的にやってくれる。

※D,Eは、職員もあわてて外に出て手伝います。

さあ、今回の関東地方のみなさんの学校ではどうだったでしょうか。

大切なことは、なぜやるのかの意識だと思っています。最近気になっているのは、こういった活動が「責任回避」のためにやられることが多いということです。つまり、子どもたちが怪我をしてしまった時に責任が問われるから…、という理由で進められている感じがするのです。(雪かきに限らず)

あらゆる教育活動において、これらは子どもたちのためにやるのだというあたりまえの原点にもう一度かえる必要があると思いました。

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