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2008年01月16日

マインドマップで見えてきたこと

「保護者からの『苦情』訴えをどう受け止めるのか」の原稿書きで行き詰まったので、マインドマップを描いてみました。

親からの苦情マインドマップ

ここでいくつか見えてきたものがあります。

一つ目は、どの親も「自分の子は自分で守るしかない」と考えがちであること。ゆえに自分の手の及ばない学校空間(時間含む)に対して、過剰な要求をせざるをえないこと。

二つ目は、同僚同士が相談しあえる職場、つまり職場が自然にカウンセリング的な役割を果たしているような学校には「無理難題」の苦情は少ないのではないかということ。これはもしかしたら、苦情の受け止め方の問題ではないかということ。

三つ目は、モンスターペアレント問題が広がれば広がるほど、お金が動くということ。教師の保険加入しかり、弁護士配置しかり。

もう少し整理できれば、おもしろいものが書けると思うのですが、なにせこういったことを書くことが私の本業ではないので、あまり力を入れすぎずに、あくまでも現場目線を大切にして書いてみようと思っています。

---ハーフマラソン完走に向けて------
1/14 9〜10km/h 5km/185km 31分

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wrote by しおちゃんマン

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コメント

どの親も「自分の子は自分で守るしかない」と考えがちであること   ですが、不登校の子を持つ親の会に私が参加するようになって、その事はわたしも思いました。みなさん最初は誘われて参加された人ですが、ここならしゃべっても安心だとわかってくれると、自分が子供を守るという話を言われます。とんきちもそうでした。1人で不安なのに抱えているのです。でも、この会は話されている途中や後も否定はしません。大事にみんなの話も聞きます。すると、自分の考え方を修正する人、これで良かったと安心する人など、1人で抱え込まなくて良いんだと、柔軟になって行きます。素直に人の話が聞けて、自分の事もしゃべられる場所です。そういう取り決めで始めた事ですので、安心は大前提です。
不登校に限らずに、あっても良い会だと思います。

投稿者 とんきち [TypeKey Profile Page] : 2008年01月16日 09:23

素直に話ができる場は貴重ですよね。
わたしの友達はみな忙しくて(子育て中なので仕方ないし自分もそうなんだけど)なかなかそういう場が持てません。
たまに会うと時間大幅オーバーだしね(^^)
自分はともあれ、やっぱり心配なのは子どもたち。
小さいときから暗に効率、競争を強いられ、対話の重要さを教える大人が足りないような気がしてすごく心配!

投稿者 かおり [TypeKey Profile Page] : 2008年01月16日 12:46

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