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授業時数を増やすことと学力向上
昨日の月曜日から3学期がスタートしました。
地域によっては始業式から午後まで授業を行う所もあるらしいです。しかし、授業時数を増やすことで学力が上がるというのは間違いです。
なぜなら、同じ授業時数をこなしているのに、地域によってすでに「学力」に差がついているという事実があるからです。つまり「学力」というのは授業時数を増やすこととは無関係であることがこのことでも証明されています。
※学力に「」をつけているのは、ここでいう「学力」とはいわゆる受験学力をさすからです。真の学力とは本来もっと広義にとらえるべきだと考えています。
そんなことはわかっているのにどうしてこんなにも授業時数の確保や増加にこだわるのでしょうか。おそらくそれは、説明責任を果たすためなのだと思います。
そんなことのために現場が振り回されています。そんなことのために子どもが見捨てられています。
---ハーフマラソン完走に向けて------
1/7 9.5km/h 5km/175km 31分
この日はすごくきつかった。足全体が鉛のように重くて、時速9.5kmのペースをいつものようにアップすることができませんでした。そればかりか何度も途中でやめようかと思いましたが、なんとか5km走りきりました。原因がわからない。前日に新幹線で疲れたのか、3学期初日で精神的につかれたのか。
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
うちの子のように、ものすごく気分がコロコロと変わりやすい子には、今の学校はいづらい場所です。不登校になって当然だと思います。
もし、家にも安心していられなくて、家出とか家庭内暴力とか犯罪とかに向かって行くと悲劇だと思います。家庭でも今の学校の状態を理解しないと子どもを悪い方へ追い込んでいくと思います。
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