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2007年09月20日

六時間目は成立しているのか

本校では、たとえば5年生は、月・火、そして委員会とクラブ活動がある時は木曜日が六校時授業です。(六時間目は、2:45~15:30)

六時間ある日は、教師も子どももクタクタです。体もそうですが、どちらかというと気持ち的に。なにしろ小学校は同じ担任がずっと指導しているわけで…、集中して授業を進める雰囲気ではなくなってしまいます。

そこで私の場合は、六時間目はできるだけ活動的な内容にするようにしていますが、それも限界があります。

日本全国の小学校で、果たしてこの六時間目が「集中のある授業」としてと成立しているのでしょうか?

文科省はこういった実態を無視して、さらに授業時数を増やそうとしています。増やせばいいというものではないことはよく考えればすぐにわかるわけで、「説明責任のため」の文科省の言い訳のための改革にしか聞こえてこないのです。

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wrote by しおちゃんマン

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