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ウォークラリー
二泊三日の林間学校まであと一ヶ月をきっています。その林間学校一日目、現地に着いたらすぐにウォークラリーがあります。
さて、このウォークラリーの歴史について調べてみました。すると、ウォークラリーというのは、日本で紹介されたレクレーションであることがわかりました。てっきりヨーロッパで生まれたものだと思っていました。
ウォークラリー以前に、オリエンテーリングというのがありました。しかしオリエンテーリングは、スピードを競うので周囲の自然を楽しむ余裕がありません。そこで、それに代わるものはないかと、1975年に日本レクリエーション協会の会報誌に掲載されたのが始まりのようです。
ウォークラリーは、各グループは事前に渡されるコース図に従って進み、途中で与えられる課題を解決しながら設定された一定の時間で歩き、目的地を目指します。勝敗はタイム得点と課題得点の合計で決まりますが、設定時間より早く着きすぎても減点となるので急いで進む必要はありません。
ただ、これといったきまりが統一されているわけではなく、参加する集団によってそれぞれルールが工夫されているのもウォークラリーの特徴です。今回も、本校の子どもたちの様子に合わせてルール作りをしていきたいと思います。
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