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指導案
実習生の精錬授業は三教科。体育、算数、道徳を予定している。
以前は、精錬授業と言えば一教科だったような気がするが、最近では変わったのだろうか?いずれにしても三教科は大変である。
その中で何が大変かというと、やはり「指導案作り」ではないだろうか。大学で机上で学習してきたとはいえ、現場で実際に授業をするために指導案をつくるとなると、まったく違う作業になる。
しおちゃんマン、実はこの指導案作りが嫌いである。まあ、好きな人はいないと思うので、「苦手」と言い換えてもよい。
若いときに、この指導案を作るさい、形式ばかり口うるさく言われてきたことへの反発がある。当時は、指導案は自分が授業をするためだけにつくるのだと強く考えていたので、形式や見栄えばかり重視しなければならないことに強く反発していたのである。いまだにそのトラウマがある。
二つ目は、形式ばかりを重視して作らなければならないので、自分の授業がなかなかイメージできないのである。他の人の指導案を読んでも同様なことが言える。
ということで、私の場合は、日常的な授業は、ポストイット(付箋)を使ったり、図解したりして作っている。研究授業で指導案を書く場合は、その指導案とは別に、自分用の図解指導案を作る。
具体的にどういうふうに作るのかは、また機会があったら書いてみたい。
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