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2007年08月15日

黒猫ヨシムネ去勢手術

まだマスイが完全に切れていないのか、フラフラな状態。しかも、後ろ足が内股になってしまっている。時々、下腹部をビクッとさせるのは、痛いのかもしれない。心なしか元気もなく、ベランダの外を見つめるヨシムネ。去勢をした方が長生きするとすすめられてしたけど、やっぱりかわいそう。

お盆休みの時期にしかこういったことはできないと考えて、昨日手術しました。

動物病院の先生は、話が上手です。きちんとわかりやすく説明してくれるし、何よりも安心感を与えてくれます。それが機械的だと伝わってきませんが、動物病院のお医者さんになるくらいですから、きっと心から動物のことが好きなのでしょうね。そんな気持ちも伝わってきます。

それに比べて、一昨日の新盆でお経をあげてくれたお坊さんのお経は事務的だった。いかにも「こなしている」という感じでした。きっと猛暑の中、外で何度もお経をあげているのですから、疲れていたのだと思います。

さて、心が伝わってくる…とはいったいどういったことなのでしょうか。きっと声のトーン、表情、振る舞い…あらゆるところに表れるのだと思います。

一方、どんなにテンションをあげて、明るく呼びかけても、子どもが引いてしまうことがあります。わざとらしさ、うそ臭さ…、そんなことに子どもたちはとても敏感なのです。

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wrote by しおちゃんマン

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コメント

いい動物病院の先生ですね。
心が伝わってくる,というのは,しっかりそこに心があるからですよね。先日,父の病院の主治医の先生のことばにがっかりしたばかりなので,この記事が心に響きました。父の主治医の先生は,治らないし,残り何ヶ月かの命なのだという話を,よくあることのように軽く話したのでした。もうどうしようもないんだ,という調子で。おばあさんには話してあったんですけどねえ,とも言ってたのですが。(それまでに病院にいっしょに来ていたおばあさんにはちゃんと話してたのに,今更何を聞きたいんだ,ということだったのでしょう)私たちは何も言えずにわかりました,と話は終わったのですが,そのあと何度も考えてみて,もっと別な話し方をしてくれたら・・と思わずにはいられませんでした。

投稿者 rusie [TypeKey Profile Page] : 2007年08月15日 17:07

私たち教師も、「心」を伝えるために、もう一度日常的な仕事に対するスタンスを考え直さなければならないと思っています。

「心」がないことは、すぐにわかってしまいますから。特に子どもたちには。

投稿者 しおちゃんマン [TypeKey Profile Page] : 2007年08月15日 23:15

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