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担任は問題を一人で背負うな
次から次へと問題が起こってしまう学校…、学級がうまくいかなくなる担任が次々と生まれてしまう学校にはいくつかの共通点がある。
一つは、担任が子どもの問題を誰にも相談せず、一人で背負ってしまう学校。
二つ目は、学年やまわりに相談せず、秘密裏に管理職だけに相談し、学校が組織的に動いていない学校。
三つ目が、うまくいかないことを、子どもや保護者の責任にして、自分たちの取り組みを振り返ろうとしない学校。
これらの問題を加速させ、再生産させるのが、教育のサービス化政策と、教師個人力量主義(教師評価制度含む)。
そして、新自由主義政策から生まれた、教育・子育ての自己責任・自己負担の強要。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン