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ホイッスルのふきかた
運動会の練習が続いています。
若い人たちの指導ぶりは見事です。ダンスの指導でも、具体的に、自ら振り付けをしながら、具体的に指導しています。いろいろ勉強させられます。
一方、細かいところが気になってしまうのが最近のしおちゃんマン。歳をとると口うるさくなってしまうのでしょうか。
そのうちの一つが、ホイッスルの吹き方。
まず、吹き方が弱いのです。また、強く吹いても、キビキビと吹くことができないので、子どもに教師の意志が伝わらないことに気がつきました。
二つ目は、子どもとの呼吸を合わせながらの吹き方ができないということです。
ホイッスルを吹くタイミングというのは、ピンポイントに近いものがありまして、その瞬間をのがすと子どもに伝わらないのです。
とりあず、ピッピッと、強く・短く吹いてみるように言ってみました。呼吸とタイミングの方は、経験を積みながら覚えていくもので、口で言ってもなかなか伝わらないと思いました。
しおちゃんマンは、大学卒業後一年間、小学校の免許をとるために県立教員養成所(当時)に通いました。また、若い時は、いろいろな個性的な先生がいたので、「教師としての雑学」をたくさん学ぶことができました。今になって、自分でも気がつかないところで、たくさんのことを学んでいたことに気がつくのです。
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