子どもたちを理解する
昨日は、前担任からの引き継ぎが行われました。一人ひとりの子どもたちについて、とてもていねいに引き継ぎをしてくれました。
前にも少し書きましたが、私の場合、引き継ぎはあくまでも子どもを理解するためと、とらえています。
「こんな子どもがいるから注意しよう」
といった、マイナスのイメージや先入観で子どもたちをとらえたくないわけです。つまりあくまでもその子どもを理解するためです。
引き継ぎがすんだら、今度は私の場合、子ども理解一覧表を作ります。これは私のオリジナル。具体的な方法は企業秘密なのですが少しだけ紹介すると、
○エクセルに名簿をつくります。
○一人ひとりについて、
・氏名 ・ふりがな ・生年月日 ・住所 ・家族構成 ・学力三段階 ・飼っているペット ・習い事 ・リーダー候補……エトセトラ、の列を作ります。
○引き継ぎ、家庭環境調査票、子どもたち一人ひとりとの対話で、これらの欄を埋めていきます。
○埋める作業は、4月中をメドにします。
○その後、付け足したり、修正したりします。
以上が、子ども一人ひとりについての分析。
それとは別に、友だち関係をしるために、ポストイットを使って「学級地図」を作ったりします。これについては、後日、機会がありましたら紹介します。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1498
コメント
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)