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2007年03月02日

目標申告の校長面接で話したこと

こちらの教師評価制度は、自分で目標を申告し、年度の途中と終わりに、その目標についてどのくらい達成できたかを自己評価し、校長面接をする、というスタイルをとっています。現在はこの形で進めている地域が多いと聞いています。

その面接で校長先生に話をしたことは、今年度は本当に学年の先生方や、保護者のみなさんに支えられた一年間だったということです。

本校に来て、いきなりの六年生の主任というのは、かなり厳しいものがありました。しかし、学年の先生方の支えがあって、なんとかあと少しでゴールインできそうです。

一人ひとりの子どもをとても丁寧に指導している先生、分析力と構想にすぐれた先生、常に先を見通して仕事をしてくれる先生、何事にも誠実に取り組む先生、高い理想を常に持ち続けている先生、常に明るく前向きな先生……、そんな学年集団に支えられながらの一年間でした。

学年の先生方は、それぞれ個性があって、その個性を存分に発揮してくれました。みなさん私よりも若いのですが、私が学年の先生方から学ぶことが本当にたくさんあったと思っています。

振り返るのはまだ少し早いかもしれませんが、教育の仕事は、集団的な取り組みであることを、今さらながら実感しています。

※同じ職場の職員を、「先生」「先生方」と文章で表現するのは抵抗があったのですが、わかりやすさを優先して、そのように表現しました。ご理解ください。

wrote by しおちゃんマン

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