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大切な一日は一人だけのものではない
昨日このblogでも紹介した「3万日の授業」の中で、子どもたちに伝えたかったこと、考えてほしかったことの一つは、「大切な一日は、自分だけのものではない」ということでした。
自分が生まれた日は、もちろん自分にとって大切(重要)な日。なにしろ人生のスタートの日ですからね。
しかし実は、この日は、子ども自身にとってだけでなく、親はもちろん、まわりの多くの人たちにとって(も)忘れられない大切な日であるということです。このことを子どもたちにも気がついてほしかったです。
生まれた日だけではありません。今生きている一日一日、そしてこれからやってくる一日一日も自分だけのものではありません。多くの人たちと一緒に生き、成長していくのが人間なんですね。
子どもたちの中には、自分だけのために時間が流れていると勘違いしている子がいるのではないかという疑いを持っています。
けっしてそうではないことを、これからも具体的な事実を通して学んでほしいと思っています。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン