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「死」を教えること
今年を表す漢字が「命」であったように、命の大切さを、子どもにどう教えていくのかが問われる年であったように思います。
私たち大人は、生きることのすばらしさや大切さを、子どもたちの心に滲みるように教えてあげなければなりません。
また、大人自身が自分の生きざまを、もっと子どもたちに示していかなければならないのかもしれません。
一方、こうした生きることの指導とともに、「死ぬ」ことの意味を教えなければならないのではないかと、最近思うようになりました。
一度死んでも生き返るとか、前世があったとか、「今生きている『命』」を軽視する文化が広がっています。
ということで、「死」の意味について私たち大人は、生きることの大切さと合わせて教えていく必要があると思いました。
しかしこれは難しいですねえ。
少し勉強してみたいと思います。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン