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須賀川での講座
福島の講座は、 たくさんの方が集まってくれました。
中には、このblogを見て参加してくれた方もいらっしゃったようです。
「個」よりも、「国」優先の教育改革がすすめられようとしている中、それに批判的に取り組むと同時に、いかにして「個」に共感した実践を、しかもそれを集団的に、構築していくのかを話してきたつもりです。
そして、子ども、親、職場の仲間と、一緒に頭を抱えて悩める教師になろう!と呼びかけてきました。
夜は磐梯熱海の温泉に連れていってもらいました。
ゆっくりしてくるつもりが、やっぱり5:30に目が覚めてしまいました。
福島のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
うなちゃんまんです。お忙しい中おいでいただきましてありがとうございました。
「教師は演技者でなければならない」という言葉を、昔聞いたことがあります。それはそれで正しいと思うのですが、私はどうもうまく「演技」できずにいます。頭にきたときにはガーッと怒ってしまうし、最近はなくなったけれど子どもの前で泣いたこともあります。怒った後「あー、またやっちまった…。」と自己嫌悪に陥ることもしょっちゅうです。もっとスマートに子どもに接しなくちゃだめかなあといつも思っていました。でも、しおちゃんまんの話の中で、「頭にきたら怒ればいい」「教師だからってかっこつけなくてもいい」(すんません、子守しながら聞いてたので、言葉尻はちょっと曖昧ですがこんなことおっしゃいましたよね。)という言葉を聞いたとき、私は胸のつかえが取れました。これからも、かっこつけずに、自然体で子どもたちと接していきたいと思います。
どうもありがとうございました。また福島においでください。
投稿者 うなちゃんまん : 2006年10月03日 06:29
郡山ではいろいろお世話になりました。
教師自身の思いを素直にぶつけるということは、子どもたちに真摯に向き合うことだと思っています。
そして、自分の感情のおもむくまま子どもたちを叱ってしまって、それが間違いだと気づいたら謝ればいいのだと思っています。
もちろん冷静に先の見通しを持って子どもに向き合うことも大切です。しかしそれに縛られて、子どもをごまかしてしまおうとする傾向がたくさんあるようで気になっていたので、あえてそういった話をさせてもらいました。
ご理解いただけたら幸いです。
投稿者 しおちゃんマン : 2006年10月06日 20:04
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