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2006年10月16日

修学旅行1日目

本校赴任1年目、初めての修学旅行。本市の小学校のほとんどは一泊であるのに対して本校は二泊。市内で二泊するは本校を含めて2校だけとのこと。

10月16日、一日目がスタート。

残念ながら4人の子どもが体調を崩して欠席。それでも児童140名、引率教員8名、写真屋さん1名、旅行会社添乗員1名、合計150名の大移動。

学校昇降口前で簡単な出発式。朝早いからだろうか。子どもたちの反応が悪い。ダルそうな、めんどくさそうな感じ。

いや、めんどうくさく感じているのは、こちらの「学校くささ」であり、子どもたちにとっては、「楽しけりゃいい」みたいなところがあって、そのすれ違いが気になる。

6:45、学校発。奥日光方面へ。のぼりの「いろは坂」で歓声をあげる6年生を初めて見た。

予定時間よりかなり早く、昼食場所の立木観音に到着。そこでお弁当。予想通り気温が低くて、子どもたちは「寒い」を連発。

朝食後、三つのコースに分かれてハイキング。コースは子ども達自身が選択。

Aコース…華厳の滝-バス移動-光徳牧場-湯滝
Bコース…龍頭の滝-戦場ヶ原-湯滝
Cコース…赤沼-小田代原-湯滝

それぞれのスタート場所で、バスから子どもたちをバスから降ろしていく。

この日は、テレビで「奥日光の紅葉が見ごろ」が報道されたせいか、平日にも関わらず、ものすごい混みよう。渋滞で、バスがなかなか目的地に着くことができず、かなり焦る。

しおちゃんマンは、Cコースで10名の女子を引率。このコースだけ、選択した子が極端に少なかった。小田城原は初めてだったが、鹿が見られるということで楽しみにして歩いた。ところが一回も鹿にはお目にかかれず。むしろBコースで何頭か目撃できたということ。

鹿には会えなかったが、紅葉の美しさにはびっくり。旬な紅葉を久しぶりに見た。


[小田代原のハイキング]

到着は湯滝。奥日光の滝の中では、個人的には湯滝がお気に入り。ダイナミックな流れと紅葉がミックスしていて、自然の美しさと激しさが伝わってくる滝である。


[湯滝に到着]

全員が湯滝に揃ったところで、バスで今市の少年自然の家に移動。ここでもやはり渋滞に巻き込まれ、時間に余裕をもってスタートしたにもかかわらず、到着したのは予定ぎりぎりの17:00。

宿舎の説明を受けてすぐに夕食。


[笑顔の夕食]

食堂の職員の方と、最近の子どもたちの食事の仕方について雑談。やはりたくさん残すらしい。しかも平気で。

夕食後ナイトハイキング。自然の家のまわりを班で一周してくる明かりがなく、真っ暗なので恐い。子どもたちが楽しみにしていた行事の一つ、

入浴は、他のクラス(4組)の男子と一緒にはいった。子どもたちと一緒にお風呂に入るのも楽しい。子どもたちは最初は恥ずかしがっていたが、すぐに慣れて、写真屋さんに、みんなで湯船に入っているところの写真を撮ってもらう。

夜は、夜中に起こさなければならない児童が何人かいて、おそくまで起きていた。私たちよりももっと遅くまで起きていた子もいたようで、翌日の活動が少し心配。

のだめカンタービレ特集

ドラマ原作本

wrote by しおちゃんマン

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