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研究授業花盛りの時期に
校内研究授業、新採研、2,3年目研修…と、この時期、研究授業が花盛りです。
そんな授業に向けて、該当の教師、学年は、指導案作りに大忙しです。
私は、全生研(全国生活指導研究協議会)で育ってきたからでしょうか。
授業(生活指導実践含む)の前の指導案作りよりも、実践の記録とその分析の方に比重を置きます。
もちろん事前の指導の準備はしますが、それを子どもたちにぶつけてみた時の子どもたちのリアルな反応と、それに対する私の「返し・つっこみ・広げ」、そしてその指導で子どもたちがどんな力をつけたのかの話し合いの方に力を入れたいし、実際にそうしてきました。
しかし、どうも最近の研究授業に代表される実践は、指導案作りの方ばかりに力が入りすぎているような気がしてなりません。(指導案作りを軽視しているわけではありません)
一方、事後の話し合いは、他の教師からの簡単な感想と、外から招いた講師の話を聞いておしまい…といったところが多くなってきていないでしょうか。
事前の準備に力を入れすぎて(時にはそこで力尽きてしまい)、実践後の分析と討議が足りないような気がしています。
wrote by しおちゃんマン
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