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夏休みをどう過ごさせるのか
「夏休み 楽しみなのは 子どもだけ」という俳句を以前子どもたちが作りましたが、確かにそういったこともあるわけで……。
私たち教師も含めて、多くの保護者のみなさんも夏休みになっても仕事は続くわけです。
大人の生活環境はそんなに変わらないのに、子どもだけにドーンと長い休みがくるということですね。
しかしやはり私たち大人は、この長い休みの期間、「子どもをどうするのか」ということについて真剣に考えて、意図的に生活環境を整えなければならないのだと最近は特に思います。
子どもによっては、この夏休みがきっかけで悪いほうに変わってしまうこともあるからです。高学年になるとなおさらそういった傾向があります。
原因は、生活リズムの崩れ。刺激的な遊びや友達関係に流れがちな毎日。
ここ数日、「夏休みはつまらない」とつぶやく子どもの声を聞くのも気になるところ。
さて、夏休みを考える上での一つのキーワードは、
○子どもと「約束」を作ること。
だと思っています。
「○○をしよう」という約束。
「○○をしてはいけない」という約束。
こういった約束をして、その約束が守られているのかどうかを子どもと日常的に話をしていくことだと思います。
できればこういった約束についての会話は、その子と一対一ではなくて、家族全員で進めるとなおいいと思います。
子どもたちにとって有意義な、思い出に残る夏休みになるといいですね。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
約束を作ること。大切ですね。
我が息子たちは今、小学生。(3年と6年)
休みでもきちんと8時消灯、6時起床は大丈夫だと思いますが、6年の長男は「暇だ~暇だ」と夏休み中、言っています。
夏休み中に自分で勉強や発見ができるしかけを親が考えなくてはいけないですね。
親として頑張ります。(*^-^*)
投稿者 よしべえ主夫 : 2006年07月19日 06:39
●よしべえ主夫さん
親がどのように、どこまで介入するのかが難しいですね。
何か一つでもやりとげるものを見つけられるといいですね。
投稿者 しおちゃんマン : 2006年07月21日 06:24
「約束」とはいうものの、大人から子どもへの
一方的な命令・禁止のような気もしますが・・・
しなければならないことと、してはならないことだれけでは、夏休みもつまらないでしょうね。
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