ドッジボール大会
10日(月)の5,6校時に、クラス対抗ドッジボール大会が開かれました。
1組は、男子が2勝一敗、女子が1勝二敗の成績で、優勝はできませんでしたが、男子も女子もとてもよく健闘しました。特に男子は、優勝した4組とはあと一人の差でした。
この日の午前中に、子どもたちにオレンジ色のハチマキを配りました。(学級費で用意しました)
なかなかクラスがまとまらなかったので、なんとかしてあげたいという思いと、前の週の金曜日に、子どもたちの、あまりの自分勝手さに対して、
「もうこのクラスには期待していない」
などと言ってしまったお詫(わ)びのつもりです。
ハチマキを配ったときに、
「ヤッター」
「先生、ありがとう」
と言ってくれたのでよかったです。
また、応援グッズとして、鳴子(なるこ)を用意しました。これはたまたまあったので…f(^^;;汗
他のクラスも、シャツの色をそろえるなどして、がんばっていました。
試合は、全体を見ていたので、なかなか1組の試合を集中して見られなかったのですが、しおちゃんマンクラスは、みんなで声をかけあって、とてもよくがんばっていたと思います。
男子の最後の試合…、4組との試合は見ていました。
前半は圧倒的に4組が勝っていたのですが、「あきらめるな!」という声が自然にわきあがって、最後にはあと一人まで追い上げたことがとても立派だと思いました。
試合後、子どもたちは、「悔しいけれど、自信がついた」と言っていたことが印象的でした。
一人ひとりの力が弱くても、みんなで声をかけあって協力すれば、とても大きな力になることがわかってくれたのではないかと思っています。
※逆に、一人ひとりが勝手なことをしていたり、誰かにまかせてばかりだとクラスとしての力が発揮できませんね。
子どもたち一人ひとりの胸に(実はしおちゃんマンの胸にも)、いろいろなことが刻まれたドッジボール大会だったと思います。
最後に全員が「やってよかった」と言ってくれたのでよかったです。
wrote by しおちゃんマン
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