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思考停止の先には
最近の子どもたちは、考えることをすぐに途中でやめてしまう。
「なぜ?」「どうして?」と、考えようとしない。
どうして考えるのをやめてしまうのかを聞いてみると「面倒くさいから」だそうだ。
本当に子どもたちが考えなくなってきているとしたら、ある意味、文部省・文科省の教育の成果だ。(もちろん皮肉)
一方で、自分も含めた大人も似たようなものかも。
つまり、物事を深く考えず一方通行の情報のみを「絶対の真理・正義」として生活する……、社会になんの疑問も持たずに、ただなんとなく生きていく。忙しくてそれどころではないという言い訳をしながら。
「敵基地攻撃論」というのが出てきた。
敵基地を攻撃できるか・できないかの論議に持っていこうとすることそれじたいがおかしいということに気がつくのに、自分自身も時間がかかった。
郵政民営化イエスかノーかの二者選択論に、世論の持っていきたかとしては似ている。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン