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2006年07月09日

子どもと携帯電話

昨日のエントリーに対するたくさんのコメントありがとうございました。いろいろ考えたいこともあるので、すぐの返信は勘弁してください。

いずれにしても、子どもたちや保護者のみなさんには罪はないわけで、色々反省したり学ばなければならないことがたくさんあることだけは確かだと思っています。

さて、少し気分を変えて別の話題です。

高学年になるとかなりの人数の子どもたちが携帯電話を持つようになります。

習い事や塾で帰宅が遅くなる等、安全面を考えて携帯電話を持たせるという家庭、さらには、両親が仕事で遅くなるので、子どもとの連絡を密にするために持たせているという家庭…というふうに広がっていきます。

しかしながら、先日の保護者会で他の二つのクラスで、この携帯電話に関しての心配と疑問の声があがったようです。

※もちろん、学校への要望ということではなくて、相談という形で。

一つはメールの使いすぎについて。

そして二つ目は、夜遅くなってから…、さらには休みの日の朝早くに、携帯電話から自宅に電話がかかってくるなど…。これはメールが来る側、電話がかかってくる側からの相談ですね。

とりあえず、以下のことを明日の日刊通信に書いて、携帯電話の使い方全般について、再度、各家庭で話し合って欲しい事を呼びかけるつもりです。

○子どもの使用頻度をつかんでください。また、どのように使われているかも必ずつかんでください。

○何のために携帯を持たせているのかを再度話し合ってください。

○そのさい、お金がかかっていることの意味も話し合ってください。

○また、メールをする、電話をかけるということは、相手があってのこと…、つまり相手の事情を当然考えなければならないことを話してあげてください。

○今の携帯は、目的にあった機種がいろいろあるようです。そういったこともぜひご検討ください。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン