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クロアチアのチェック模様
世間はすっかりサッカー一色ですね。
さて今晩は、クロアチアとの対戦です。
ところで、前から気になっていたのが、クロアチアのチームのユニフォームの赤と白のチェック模様はいったいなんなのでしょう。
いや、そもそもクロアチアっていう国をあまり知らないことに気がつきました。
ということで、簡単に調べてみると……、
クロアチアは旧ユーゴスラビア連邦(1945~1991年)を構成していた6つの共和国の1つでした。
それが、東欧民主化の動きが起こった際、スロベニアとともに分離独立した国です。
国旗は、旧ユーゴスラビア連邦時代の赤・白・青の3色がベース。
その中央に、クロアチア王国時代の紋章が描かれています。
そして、しおちゃんマンが気になっていた、赤と白のチェック模様は、この紋章の模様だったことがわかりました。
ちなみに、日本代表のマークの八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話で、神武東征の際、タカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ、熊野から大和への道案内をしたとされる三本足の鴉です。
これは、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に敬意を表し、出身地・和歌山県那智勝浦町にある熊野大社の八咫烏をデザインした物だそうです。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン